Arts de la table
おうちごはん(お弁当編)
息子の帰省はあっと言う間に終わり、

仙台に帰って行ってしまいました。

(やっぱり広く感じてしまう我が家)

仙台の夕食用にお弁当を作って持たせました。

春の煮物づくしです。
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ツワブキ
鶏団子
わかめ
菜の花

ツワブキは塩でもんで、
茹でてから皮を剥き、
薄味で煮ます。
筍、肉団子はしっかり目の味で
昨日から煮ておきました。
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それから
定番の
卵焼き
グリーンピースごはんのおにぎり
黒豚ロースの自家製味噌付け

黒豚の味噌付けは
料理研究家青柳裕子先生のレシピです。
3日前から漬け込んでいました。

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自家製スモークサーモンいりの

ケークサレを食べやすくマフィン型にして焼きました。
スモークサーモンの他に
国産レモンの薄切り
ディル
クリームチーズ
スライスした玉ねぎ
パルメジャーノチーズが入っています。

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これは明日の朝ごはんになるかしら?


お弁当は、母の自己満足かもしれないけれど、

大切そうにかかえて帰ってくれました。

兎に角、元気で学生生活を送って欲しいと願うばかりです。
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春の煮物づくし
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# by artstable67 | 2017-03-27 20:01 | おうちごはん | Trackback | Comments(0)
由布院へ
子供達が帰省したので、父を連れて湯布院温泉へ・・

子供が小さいときは週末毎に訪れていた由布院ですが、

「随分、久しぶりですね・・」と

旅館の方に声をかけられ・・はっとします。


そのままお部屋へ・・

今日は「吉」のお部屋。

(この部屋に泊まるのは初めてです。)


チェックインをしてそれぞれ、アルテジオ美術館へ行ったり・・

敷地内を散策したり・・

温泉へ浸かったり・・

これはメインのリビングルーム

父は読書に勤しんでいます。
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囲炉裏のある部屋

部屋の中に囲炉裏があるのは「吉」の部屋だけでは・・?
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メゾネットなので2階へ・・
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2階はベッドルーム
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今の住居に和室と床の間がなかったので、

久しぶりに畳と床の間に対面します。
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夕食は部屋食なので、誰にもあわず浴衣姿でくつろげます。
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写真には載っていませんが、

ほかにセリと黒豚の鍋と五葷醪漬けの佐賀牛などが出てきました。

野菜がふんだんに使われていて体に優しいお料理です。
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新潟の古民家を由布院の地に移築して作られたこちらの旅館


カッシーナや北欧家具が今は亡き創設者の藤林晃司さんの美意識の

儘に配され、古民家というよりはヨーロッパの古城にいるような

趣。

特に「新」の部屋は最初に此の部屋を見たときこの「ソファー」しかない・

と思ったと藤林さんが話してくれました。

他にはよく雑誌にも載っている


「藤」の部屋。


こちらも ル・コルビジュのモダンな椅子が

古民家に違和感なく馴染んでいて、

イタリア製のタイルを貼った円形のお風呂も素敵です。

ここまでは昔からあるお部屋です。

新しく出来たお部屋で

泊まった事があるのは

4人部屋の「相」

と2人部屋の「汲」

こちらの部屋は古民家の移築でないので少し明るい雰囲気です。

「汲」の部屋はお風呂にテラスがついているので

スパにでも来た気分になれます。

他には敷地外にあり一軒家になっている「別荘」

6人で泊まった「昭和の別荘」

8人で泊まった「明治の別荘」

楽しかった記憶が蘇ります。


ここにくると日常忘れている様々な「音」

が聞こえてきます。

引き戸の開く音・

囲炉裏にかけてある土瓶から立ち上る湯気・

暖炉にくべられた火がぱちばちと燃え崩れていく音・・

鳥のさえずり

木々が風に揺れる音・・

有本利夫の彫刻に対峙する


内省的な時間。

控えめで上品な接客も変わらず、

いつ訪れても忘れかけていた

懐かしく

愛おしく

奥ゆかしいもの

を思い出させてくれる場所なのでした・・
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# by artstable67 | 2017-03-26 12:29 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
今朝の朝食(マイセンの黄色の薔薇)
今朝の朝食は、bills風リコッタパンケーキを作りました。
食器はマイセンの黄色の薔薇です。

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マイセンの黄色の薔薇のシリーズは

母のコレクションでした。

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リコッタパンケーキ、


写真は少な目に盛っておりますが、

子供達と各々10枚づついただいてしまいました😭

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ハチミツバターとメイプルシロップとバナナと粉糖が

かかっているツワモノパンケーキ…

ダイエットいつするの??
私??
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# by artstable67 | 2017-03-25 12:22 | おうちごはん | Trackback | Comments(0)
おうちごはん(ちらし寿司と鯛めし)
息子が帰省し、ご飯作りにいそいそと・・忙しくしています・・

お帰りなさいは、ちらし寿司を作りました。
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人参と牛蒡はさきがけにして。。

人参は酒、砂糖、塩で煮て、

牛蒡は人参の茹で汁に酒、砂糖、醤油をくわえて

筍は薄味の出しで煮て、

ここまで時間がかかりすぎて、蓮根と干瓢はタイムアップでなし。

焼き穴子と錦糸卵と木の芽を沢山ちらします。

次の日の昼は

前日から昆布締めにした、鯛の刺身と
(鯛の昆布締めは料理研究家、青柳裕子先生のレシピです。)

自家製おぼろでんぶ…

食紅を加え、ほんのり桜色に仕上げ…

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我が家風のたい飯の出来上がり…
ご飯は、何もはいっていない酢飯です。

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ちらし寿司は、久しぶりに作りましたけど、

手はかかりますが、やはり美味しいですね。

まだまだ、子供たちの好きそうなもの作ります。

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# by artstable67 | 2017-03-25 01:35 | おうちごはん
(香港最古の茶室)陸羽茶室へ
もうとっくに帰国しておりまますが・・


香港最終日は香港最古の茶室である「陸羽茶室」へ。

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こちらはガイドブックを見ると「飲茶」のレストランとして紹介してありますが・・

そもそも「飲茶」と「点心」の意味と違い・・ご存知でしたか?

(私も香港に来て知ったのですが・・)

点心とは禅でいうところの「空心(すきばら)に小食を点ずる」から来たそうで

食事の間に少量の食べ物を食べる事なのだそう。

間食や御菓子のたぐいはすべて「点心」というそうですが、現在の香港や中国

で「点心」というと「御菓子」のことを指すようです。

それでは・・「飲茶」とは・・?

私たちが「飲茶」というと「春巻き」や「小籠包」のことを想起しますが・・

そもそもは読んで字のごとく「茶を飲む」ことなのです。

ですからお店の名前も「陸羽茶屋」

そしてお店の看板も 

「LUK YU TEA HOUSE」
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茶を飲む時に、軽食やお菓子をつまんでいたのがそもそもの「飲茶」なのだとか・・

日本だと「茶を飲む」習慣を飛び越えて「餃子や小籠包を頂く」ことが

「飲茶」という意味合いになっていますよね。

10時には出発しなければならなかったので、

朝ご飯代りに8時頃お店へ行きました。

オールド香港を彷彿とさせる重厚な建物の前にアラブ人のドアマンがいます。

彼に人数を告げると左の入り口から2階へ登るよう促されます。

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2階へ登ると・・

階段脇の席へ座るように言われます。

(ここから全く英語が通じません!中国語しか通じないし聞こえてきません)

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観光客はいなくて常連さんぽい方々がゆる〜りと新聞を見たり、談笑

したりしています。


席に着くと・・

まず「烏龍茶・ジャスミン茶・プーアル茶?」

と聞かれます。

「プーアル茶」というと

茶葉をティーバックのような物を破ってポットに入れて

湯気のたちのぼるやかんからお湯を注いで

(いい感じ〜〜!)

ささっと淹れてくれました。
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最初のお茶で湯のみやお皿を洗ってポットの奥にあるボールのようなものの

中に洗ったお茶を捨てます。


下の写真、右手のガラスのケースの中の仙人のような人こそ・・

店名にもなっている「陸羽」

お茶のバイブル「茶経」を記した茶仙(茶祖)として有名ですが、
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史学科・地学科・文筆家としても有名な多才な人でした。

実は陸羽は捨て子でして、

湖北省天門市で智積禅師というお坊さんに拾われます。

智積禅師はお茶の嗜みのある人で陸羽に茶を点てさせたところ

素晴らしい才能を発揮し、

禅師は陸羽の点てたお茶しか飲まなかったとか。

ある時智積禅師が皇帝のところに呼ばれ

宮廷で一番という腕前の茶人の点てた

お茶を出されたところ、

禅師が一口も口をつけなかったのを

皇帝がめざとくご覧になり、

こっそり陸羽に茶を点てさせ、内緒で禅師に出したところ・・

「これは陸羽の点てたお茶では・・?」

とすぐに勘づいたとか・・。

陸羽の腕前もさることながら、智積禅師の感覚も人並みはずれていた事を

物語るエピソードです。

陸羽は「茶経」の中で水質や沸騰したお湯で淹れる事、それまでネギや生姜

を入れて飲んでいたのを邪道とし、お茶のみを飲む事を薦め茶を単なる

栄養補給の飲み物としてではなくもっと嗜好性の高い飲み物として

やがては精神性や求道的になっていく道筋をつけた人です。

(あの「利休」にも多大なる影響を与えたとか)

さて気になるのは「茶を点てる」という記述です。

(翻訳者のまちがいでしょうか?)

と投稿しておりましたところ、

有難くも中国茶の先生より

御指南いただきましたので、

訂正記述致します。

(以下訂正内容)
陸羽の生きた唐の時代は

緑茶を固めていたものを

漢方の薬研のような形の茶研で粉にして、

点てていたことが、茶経にも記されているそうです。

散茶になり淹れるようになったのは明の時代からだそうです。


ここまで、教えていただいた内容です。

I先生本当にありがとうございます。


中々、この歳になると、

間違っているな…

と思われても、

遠慮なさって、ご指摘いただけない事が

多い中で、心の籠ったアドバイスが文面からも

伝わって参りまして嬉しい事この上なしでした。



前置きが長くなりましたが・・

肝心の点心は

おばさま方が首から下げて席まで持って来てくれます。

好きな物だけを取ります。

(このスタイルは11時まででそれ以降は紙でオーダーするスタイルになるそうです。)

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点心を取ると右下のシートにはんこが押されます。
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頂いた物は・・

海老焼売
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海老ワンタンの揚げ物

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蒸し餃子
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エッグタルト
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ごま団子

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すべてと〜〜〜っても美味しかったのですが

ここでギブアップ・・

(旅行中てどうしてこんなにお腹がすかないのでしょうね😢)



飛び交う中国語

やかんの注ぎ口から立ち上る湯気の音・・

茶仙「陸羽」の像

オールド香港の「飲茶」の世界がここには確かに生きているのだわ・・

とお茶を啜りながら何だか意味もなく胸が熱くなったのでした。

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# by artstable67 | 2017-03-21 02:01 | 紅茶 | Trackback | Comments(0)
  

食空間プロデューサー。福岡市内で紅茶とテーブルセッティングの教室を主宰
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