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Arts de la table
長門温泉へ
先週末の事ですが、

義母を連れて山口県の長門温泉へ行ってきました。

今年は桜の開花が1週間遅れたので、計らずも満開の桜を

家族全員で(東京在住の娘除く)見る事ができました。

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夜桜も美し
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桜の季節は、、
色々な感情が蘇る季節。

失意の時もあったからこその 

今年の桜は、有り難く嬉しい。

# by artstable67 | 2024-04-08 00:14 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
京都村上開心堂
おもたせ。。

悩みます。

最近、おもたせを求める事が多いのですが、なるべく前回と被らないものを準備するようにしています。


今日は京都まできたので、

村上開心堂へ
京都村上開心堂_c0366777_08185488.jpeg

クッキーは予約のみですが、
ロシアケーキは予約なしで購入できるので、

差し入れ先の数分購入します。

自分の分ももちろん買いましたよ〜

京都村上開心堂_c0366777_08200975.jpeg

京都駅で、新幹線まで時間があったので

宝泉で抹茶パフェを、、
京都村上開心堂_c0366777_08211216.jpeg

こんなに甘いもの食べていいはずないのに…

食べたいものを食べるエクスキューズが沢山ある自分が
嫌になる😨



# by artstable67 | 2024-04-05 08:17 | そとごはん | Trackback | Comments(0)
京都のお料理教室
やっと行けました今年初めての京都のお料理教室。

ここに来るとスッと背筋が伸びます。
京都のお料理教室_c0366777_21430711.jpeg

京都のお料理教室_c0366777_21514691.jpeg
一品目は
塩原の筍の木の芽和え
春の訪れを感じさせる一品目
疲れた体に染み渡ります・・
京都のお料理教室_c0366777_21520066.jpeg
2品目は谷崎潤一郎先生お好みの白ぐじ潮汁

揺蕩う春の海が口の中に広がる幸せよ・・
 
ぐじとは甘鯛の事を京都でそう呼んでいると思っていたのですが

正確には

「若狭湾で水揚げされ浜で塩をして小浜ルートで陸路京都に運ばれたもの」だけを
ぐじといい大変な高級魚なのだそうです。
谷崎潤一郎先生は来られるたびにこの潮汁を所望されたのだそうです・・
京都のお料理教室_c0366777_21521762.jpeg
焚き合わせは、筍、鯛の子、蕗と木の芽
京都のお料理教室_c0366777_21545546.jpeg
うすい豆の玉七五三(七五三と書いてしめと読みます)
京都のお料理教室_c0366777_21550999.jpeg
こちらは白洲次郎先生お好みの羹
鰆と白葱と粟麩
しっかりとした味付けで前半の素材を致した味付けとの強弱がまた見事なのです。
京都のお料理教室_c0366777_21552427.jpeg
そして大好きなかき揚げ天丼
これだけでも近くに食べさせてくれるところがあったらいいのに・・

と思ってしまいます。
京都のお料理教室_c0366777_21553422.jpeg
お教室の後は、奥のサロンに場所を移して

グラナダ在住のピアニスト西澤安澄さんによるサロンコンサート!

なんと贅沢な午後・・

サロンのピアノ「ベヒシュタイン1915」は名品ながら弾きこなすのが難しいのだとか・・

最初はバッハ。

森川先生によると・・

バッハの音楽が頂点にあるような世界は実に京都的だとか・・

「何か足りない・・」くらいの塩梅が「古典」なのだとか。


こちらのお料理教室に通い始めて3年目でやっとなんとなくその意味がわかったような

気がします。

次は私が最も好きなオペラ「ラボエーム」の「ムゼッタのワルツ」!!!

「ラボエーム」はミラノのスカラ座で見た思い出深きオペラ。

ちょとした事件もあり私にとっては忘れられない曲目でもあります。

元々はピアノ曲として作曲された「ムゼッタのワルツ」を今日はピアノで
なんて艶やかな演奏!


ベヒシュタインの作成された1915年という年代こそが重要で、1914年以降第一次世界大戦が

始まるとベヒシュタインのような芸術性の高い楽器は贅沢品とみなされ、生産が中止されたそうです。

こちらのピアノは

ベルエポックのヨーロッパの文化が最も爛熟していた時期のベヒシュタインで

まさにその時代にラベル

によって作曲された「なき王女のためのパヴェーヌ」が演奏されます。

この楽曲は

ベラスケスの「マルガリータ王女」の絵画からインスパイアされたもの。

この曲は森川先生が最も好きな曲だそうでこの曲のようなお料理を作りたいとか・・

なんとも甘く哀しく繊細な曲・・

そして

最後に西澤さんが彼を追いかけ続けてスペインに渡ったというスペインの作曲家「ファリア」

の作品から1曲。

ファリアは・・

「日の沈むことのない国」という言われたスペインが最後の植民地を失った時代に生き、

裕福な環境に生まれながらも最後はフランコ将軍の独裁体制に反対して病気の身ながらも

自分が政治的に利用されるのを嫌いアルゼンチンに亡命し極貧の中で死したというドラマチック

な人生を送った人。

スペインという国が衰退した理由は「産業的な投資」でなく大学を建設したり「文化的な投資」

ばかりをしてしまったからだ・・という西澤さんのトークも非常に興味深かった。

ポルトガル・・スペイン・・オランダ・・イギリス

大航海時代の覇権の移り変わりを「産業的・工業的」な力の推移としてしかとらえていなかった

私にはちょっと衝撃的な視点・・!!

人生を賭けてファリアを愛する西澤さんのファリアは凄かった・・💦

その人生を賭けて音楽を追求する西澤さんに呼応するかのように森川先生からも

溢れ出す音楽論と京都学そしてご自身の料理への思い・・

料理も音楽も予定調和ではないこと・・

時代とそこにいる人と対話して出来上がる先の読めない芸術品であること・・

停滞していた心に様々なインスピレーションを得て、花見の季節に京都にいきながら

桜の一つも見ずに新幹線に飛び乗ったのでした

枯れぬことなき花を一輪抱えながら・・・







# by artstable67 | 2024-04-04 21:42 | お稽古 | Trackback | Comments(0)
有田へ
桜咲く有田へ

花冷えとはよく言ったもので、今日も生憎の雨で寒い一日でした。


九州陶磁文化館の桜は満開でした。
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何度も伺ったことのある陶磁文化館でしたが、

鈴田館長にお会いするのは実は初めてでした。

館長室にて打ち合わせを。
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今回鈴田館長から伺ったお話しの中で1番興味深かったのは、

白鳳堂というメイク用品の筆で有名なブランドさんが、

道楽?で発行されている「ふでばこ」という雑誌です。

有田へ_c0366777_22271890.jpeg
そのすごさは「酢」だけで一冊の雑誌を作られたり、

「有田焼」だけで一冊の雑誌を作られたりというマニアック度ではなく、並々ならぬ作り込み、一流の人脈で一流の窯元を全て押さえ、コラムのその分野の一流の方が執筆されていることです。

これをカメラマンとライターだけで、取材されていたとは、
 
そのエネルギーと熱意に館長も舌を巻かれたそうです。

江戸時代の食事風景を再現するために、九州陶磁文化館の美術品や

様々な美術品クラスの品々を許可をとり、美術梱包師を雇い、

学芸員の立ち合いのもとに、お料理まで載せて再現された冊子は

見ものです。

それから
鈴田館長が監修された美術展目録のこちら。
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有田焼400年を記念して開かれた展覧会

「明治有田 超絶の美」の図録です。

さっすが世界文化社の本。
お写真が美しい〜〜〜。

明治時代の有田焼、

香蘭社
幻の窯精磁会社
辻精磁社
深海商店
深川製磁
さんの凝った技法の数々。

それから鈴田館長の図録としての並々ならぬこだわりとして
ご苦労などもお伺いしました。

こちらはいまだによく売れているのだそうです。

また、色々とお話しを伺う中で興味深く深いと思ったのは、

明が滅亡して清王朝になり、中国国内の混乱により景徳鎮等の窯での生産が落ち輸出が停滞したのに

乗じて、オランダ東インド会社が目をつけたのは有田の磁器。

そこから海外輸出の最盛期が始まりその中で有田焼も

技術的発展を遂げるわけですが、

再び市場を中国に奪われます。
そののち、国内も大名のみならず、

国内の商人も豊かであった
ため、国内のお金のある都市にさかんに有田焼が、輸出されます。

それが1684年から1835年。

江戸や大阪のみならず、

北前船にて、(金山のあった)佐渡や能登半島まで。。

そうやって江戸時代の庶民の暮らしに磁器が根付いていったのです。

日本史上で最も平和であった江戸時代ならではのエピソード。

有田の歴史の中では、海外とのかかわりばかりにスポットがあたりがちですが、

この時期に作られた、茶器、水差し、香炉、食器は

いかにこの時代が文化的で美しい磁器にみたされていたのかを

教えてくれます。

館長とのお話しのあとは、

展示をゆっくりと見て周ります、、

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そのあと訪れた陶祖李参平さんには

有田焼の原点ともいうべき、

泉山磁石場もご案内いただきました。
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よまなければならない本、
読みたい本もたまってきました…
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有田の来し方、
そして
行く末を
私なりに考えてみる。

# by artstable67 | 2024-03-28 21:53 | その他のお仕事 | Trackback | Comments(0)
学iwataya紅茶講座
本日は紅茶ならぬ、
スリランカカレーレッスンでした。

カレーを4種類皆さまと作りました。
カレー&ライスのご飯以外のおかずを全てスリランカではカレーといいます。

玉ねぎを沢山切っていただいたので、皆さま、涙を流しながら…😅

チキンカレー
ダール豆のカレー
なすのモージュ 
ポテトのテンパード 

4品を1時間半で作るのは中々忙しかったです
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ライスを真ん中に盛り付けていただきます。
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地味な料理ですが、
スパイスとハーブ、野菜だけで作っているので、薬膳のように体に
優しいのです。

紅茶はアイスラビ茶園で購入しました
マンダリンティー
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そして、昨年の7月スリランカのアンバー茶園で私が、摘んで手揉みして、
そののち発酵して紅茶にしていただいた手作り紅茶を初開封‼️

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これが、私、少ししか試飲していないのですが、


お、美味しいのです🥲

皆さまからも

「美味しいーー」という溜息と歓声がもれました。

電気も通っていない楽園の
アンバー茶園
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お食事も、全て、農園で採れたての無農薬の野菜を使ったものばかり、
肉もお魚もお菓子も食べなかったのですが、体と心が整っていくのがわかります。
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夜は自家発電なので、すぐに停電になり、
キャンドルを囲んで夕食。

夕食後は、茶園の庭に寝転んで、満天の星を眺めました。

南十字星の美しかったこと…

この手作り紅茶の美味しさは、なんとも表現できません。

心に沁みる紅茶、

明日がよき方向へ向かうようなそんな味なんです。

生徒お一人が、これと同じような紅茶買えますかって聞かれましたが、
答えに困りました。

アンバー茶園のように、完全無農薬、手摘みで、ハンドロールで

紅茶を作っている茶園は、スリランカでも7つしかなく、

ブランディングに成功してそれなりの価格で販売しなければ、

ビジネスとして成り立たないからです。

完全な嗜好品で贅沢品。

買えるのでしたら私も買いたいですが、

今の所はそんなに簡単に手に入りません。

私にとっては今までの人生の中で1番美味しい紅茶でした。



# by artstable67 | 2024-03-14 23:17 | 紅茶 | Trackback | Comments(0)
  

食空間プロデューサーの山野舞由未です。
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