移転してとても評判のいいドミニク・ブシュ トーキョーへやっと行けました。
踊り子の絵画とシックな色合いのシンプルな家具。
今回はディナーで・・
ドミニクブシュさんと奥様(日本人)がにこやかに迎えてくださいます。
(此の後、すぐにビストロのワインイベントに行ってしまわれて、お写真お願い
出来ず残念・・😢)
プレゼンテーション皿は、フランスのアビラントに注文なさったもの。
バレリーナのシルエットがシックながらもスイートな印象です。
(バレリーナの絵画と統一感が・・)
プティ・サレ
最近、お酒に目覚めた?ので・・
コース料理に合わせたお酒のマリアージュも注文します。
シャンパンから始まり、デザートワインまでもう何種類頂いたか・・
キャビアとウニを添えたオマールブルーのジュレ
見た目も麗しい1品、
お皿の底の薄〜く繊細なオマールブルーのジュレも儚く溶けて・・
シャンパンとのマリアージュも此の上なく、毎日でも頂きたいほど。
日本酒でマリネしたフォアグラ りんごのマルムラード
フォアグラからは日本酒の香りは全然しないのですが、マスカットやリンゴとフォアグラがはちみつ味のワインの中で踊りだす・・
ワインとのマリアージュでフォアグラが解き放たれます。
レンズ豆とモワルをのせたヒラメのロティ カリフラワーのムースリーヌブールブランフュメ
干し草の香りをつけた仔牛のロティ カリフラワーのムースリーヌ ブールブランフュメ
此のお皿も素敵ですね・・
プレゼンテーション皿以外は有田のカマチ陶器さんのものだそうです。
2000年 牛テールの赤ワイン煮込み トリュフ風味のジャガイモのピュレ
この御料理はこちらのスペシャリテ
トリュフ風味のジャガイモのピュレはそれだけでも美味。
そしてデザート💗
これがもう本当に美味しい。
栗をふんだんに使った・・
モンブラン?
と一言で言う事も出来ないのです・・
まず王冠のようなビジュアルにノックアウト。
栗という素材を色んな解釈をして重ねていく繊細な味のグラデーション。
それにソムリエさんの合わせてくださった
デザートワインの美味な事・・💘
このためだけにまた訪れたいデザートでした。
食後の飲み物は
緑茶・コーヒー・ハーブティー・紅茶の中から好きなものを選びます。
選んだダージリンとともに更に
美しいプティフールが・・
パリのアパートメントをイメージした店内のインテリアは
シックながらも遊び心に溢れていてとても素敵でした。
閉鎖されすぎない半オープンな個室まで・・
平日なので社用族で満席でした。
(いつか接待で来店してみたいものです💦)
評判に違わず、進化を遂げたドミニク・ブシュ トーキョー
ソムリエさんを始めスタッフの方々の洗練されつつも暖かみあるサーブにとても寛いだ
時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
また是非訪れたく思います。
銀座の夜の町のウインドーウオッチングをしながら・・
帰路につきます・・
華やかな席であればあるほど・・帰路は切ないもの・・