早稲田大学理工学部のキャンパスツアーに参加してきました。このイベントは母校の卒業年度の稲門会(所謂同窓会ですね)総会と懇親会の会場が理工学部のキャンパスで開催されたため、前座として行われたものです。
理工学部のキャンパスは他の学部と離れていたため、ほとんど訪れた記憶がありません。
今日案内してくださるのは、現役の学部3年生のAさん。
63号館の広々としたロビーからスタートです。
て
展示されているのは日本で一番最初の二足歩行するロボット。詳しい説明と・・
その歩行する様子の動画を見て・・渡り廊下を渡って別の棟へ。
普段は見る事の出来ないdeepな研究の場へ・・
これは3トンの力をかけてものを「破壊する」実験をする場所。「破壊する」ことは強度や構造を調べる為にも実は大事な実験なのだとか。こちらは「門無き理工学部の正門」何故、門がないかと言いますと・・
大学の創設者の大隈重信が「全ての人に門戸を開いている」大学として門を作らない・・
というポリシーが貫かれているとか・・
(そういえば本キャンにも文キャンにも門がなかったわ・・と今頃気がつく私・・)
すべての学科の学生が教養で必ず履修するという
理工学の実験室へ・・
国際科学オリンピックの会場にもなった日本最高峰の水準の実験室です。