実は・・
中村芝翫襲名披露公演、家族全員を連れいてくべく
千秋楽前前夜、
夜の部三夜目に行って参りました。
(これで家族全員のアテンドをコンプリートしたのでした。)
同じ演目を三回も見たのは初めてでしたが、
三回見て分かった事。
①役者さんは毎回魂を込めて演じていらっしゃる。
②古典の台詞がイヤホンガイドなしで入ってくる。
③千秋楽近くなると台詞の中に博多弁が出てくる(ご当地の言葉)
『好いとうと〜』で笑いをとっていた幸助さん夫婦。
④さすがに三夜目は(Lesson翌日で睡眠不足もあり)
眠気が時々襲って来て、
「い、いけない・・」と
何度、腕をつねった事か・・
そんなこんなで千秋楽のあと、
成駒屋さんよりお礼状が届いておりました。
(もう頂く事もないでしょうから永久保存版)歌舞伎座の襲名披露公演から始まった、「襲名披露之巡業」は大阪松竹座、そして博多
座(ほかの地方も巡業されて)
最後は年末の京都ロームシアターの顔見せ興行で終了するそうです。
(息子さんたち学校はどうなさっているのでしょう)
襲名披露公演を追いかけている間に、
趣味を同じくする友人との出会いあり交流あり・・
また新たな歌舞伎役者さんの魅力を発見したりと
愉しみが尽きません。
しかしやはり客層は年齢が高いのは否めません。
橋之助さん、福之助さん、歌之助さんのような
若い役者さんがいらしゃると同年代の娘も喜んで足を運び、
そのプロフェッショナルさに感動しておりました。
皆様もぜひお子様方と足を御運びくださいね。
(古典の勉強にもなりますよ💗)