9月から通い始めた、日本アドバイザー養成講座も3回目。
今日午前中は、日本茶の淹れ方のインストラクションでした。
煎茶の美味しい淹れ方のデモストレーションをグループ内でデモストレーションして
講師から講評を頂きました。
午後は「茶の品質鑑定」


いったい何種類のお茶や、煎茶を触って、嗅いで、見て、滋味を味わって、、
緑茶に酔いながら…
緑茶のもつ「みる芽感」
がようやく、
何回もお茶を触って嗅いで、滋味をとってわかって来ました。
上級煎茶って
まるで、磯の香りのような青臭い香りなのですが、
(これは私個人の表現です)
もちろん、見た目も色も手触りも下級煎茶とは異なりますが、、
何といっても
滋味をとると、際立って美味しいのです。
熱湯で淹れても、なお渋みの後から押し寄せてくる甘みが口の中に優雅な余韻をいつまでも残します。
その余韻は、
心の中の憂さを取り払い、慰め、寄り添ってれるようです。
ああ、だから私、お茶が好きなんだなぁ〜
そう、お茶って悲しい時も
嬉しい時も心に寄り添ってくれるのです。
それは紅茶であっても日本茶であっても変わらないのですね。
(「ミルイ」って静岡弁で「若い」っていう意味だそうで、
上級煎茶は「みる芽感」が香りも滋味も必須なのだそう。)
さて、台風は関東方面へ向かっているのでしょうか。。
被害が出ないことを祈るばかりです。
皆様も気をつけてお過ごしください。
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