ニューヨーク2日目はメトロポリタン歌劇場でオペラ「トゥーランドット」を観ました。
夜は、すごく冷え込むニューヨーク。
沢山着込んで、コロンバスサークルの近くのメトロポリタン歌劇場へ。
ミラノ・スカラ座やベェネツィアのファニーチェに比べるとシンプルな劇場。
ゲストは観光客が多いのでしょうか?
服装も皆さんカジュアルなので、気後れすることなく入場できます。
歴代ディーバのポートレートが壁一面を埋め尽くしていて圧巻です。
シャンパンて乾杯します。
オペラナイトでの服装について・・
トゥーランドットのイメージでシノワズリーな装飾のバッグとそれにカラーを合わせたブルーのワンピース、足元は寒くてブーツでしたが、
着飾っている人がほとんどいなかったので、
会場に馴染んでいたと思います・・
チケットはメトロポリタン歌劇場の公式サイトで自分で手配しました。
自分で手配すると手数料も取られませんし、何よりいい席がとれます💗
(自宅でチケットをプリントアウトできます)
これはヨーロッパのオペラでも同じです。
今日は、オルケストラ席の最前列!
オーケストラボックスの前です。
(ところで・・一番高額で良いお席は二階の桟敷席なんです)
(前の座席の後ろ)目の前に英語でサブタイトルがでます。
これって重要です。
耳で聴いてわからない英語も目で追うとわかります。
(オペラははイタリア語ですが)
ミュージカルはサブタイトルがないので、さっぱりわからなくて、眠気が襲ってきたのですが、
トッーランドットは、最後まで瞬きもせず聞けました😊😊
予約してましたら、観劇前と幕間にこんなに素敵な歌劇場内のレストランで食事ができます。
(二階の部分がレストランで開放的で素敵ですよね✨)
カーテンコールの様子
(トーランドットの御姫様とわたしのワンピースが同じ色💗と勝手に
盛り上がっておりました)
トーランドットは犠牲は払うものの、オペラにしては珍しく、ハッピーエンドな演目。
蝶々夫人と同じく中国のお姫様の物語は、欧米人にはどこかエキゾチックでそれで好んで演じられるのでしょうね、華やかでエキゾシズム溢れた色彩豊かな舞台は見事の一言でした。
荒川静香さんが金メダルを取った時のフリーの曲目がトゥーランドトの「誰も寝てはならぬ」で一躍有名になった演目ですが、初めて観ることができました。
沢山の美術館に一流の歌劇場。
そういった文化的なものに投資しようとする姿勢、それがニューヨークをニューヨーク足らしめたのだと、
一日観光を案内してくれたガイドさんが言われましたが
深く納得した夜でした。
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