旅ネタ、もう少しお付き合いくださいね。。
六本木にも支店があるジャン ジョルジュのNYの本店で
ランチしました。
ニューヨークの食文化に大きな影響を与えたと言われるジャン ジョルジュのレストラン。
ニューヨークに住んでいた友人からもここはぜったい行くべきとの事。
アッパーウエストのセントラルパーク前、トランプホテルの中という絶好のロケーションにあります。
ウェルカムのレセプションから、尋常じゃないホスピタリティーで迎えられます✨😍
室内は上品でエレガント。
とーーっても落ち着きます💕
旅行中ってお腹が空かないので、前菜一品とメイン一品そしてデザートのプリフィクスメニューを選択しました。
前菜の前のアミューズ
ブロッコリーのスープをアジアンテイストで。
とってもスパイシーで食欲をそそります。
牡蠣のグリルの前菜
メインのテンダーロインステーキ
外はしっかり焼いてありますが中は柔らかく。
(私は今流行りの低温火入れより、お肉はこのくらい外をしっかり焼いてあるほうがすきなので好みの火入れ状態でした❤️)
デザート
ホワイトチョコレートで中にはトロピカルフルーツやソルベが。
デセール
私たちのテーブル担当だったギリシャ人女性のホスピタリティーもパーフェクト。
次のバカンスにギリシャに訪れたくなってしまったほど😍
それから、誤解を恐れずに書くとすれば…
客層が凄いの一言。
(客層という言葉はナイーブな問題を孕みますので、
使うのは躊躇致しますが、私にとって一流フレンチは
お料理の美味しさや美しさのみならず、ロケーション、
インテリア、ホスピタリティー、客層、
全てを満たしてくれるものだと思っておりますので)
ランチなのと、ニューヨークはオペラでも皆様カジュア
ルだったので浮きたくなくて、セーターとジーンズで行
ったのですが、
激しく後悔。。😭
まるでヴォーグのページから抜け出てきたようなファッショナブルなお婆様方。
(かなりのご高齢と見受けられましたが、只者ではないオーラ)
隣の韓国人の若者はこなれたスーツの着こなし。
ミケーレのグッチの最新作をお召しになったマダム。
サクッとビジネスランチをスーツ姿で嗜む、アメリカ連続ドラマ「スーツ」に出てきそうなエグゼクティブなビジネスマンたち。。
スタッフは、会計後の対応まで、完璧、
夜に、ニューヨークでは比較的新参のミシュラン三つ星フレンチへ
行きましたが、ホスピタリティーやロケーション、客層
ではジャン ジョルジュが遥かに上に感じました。
(たった一回訪れただけですし私の全くの主観ですので、
違うご意見もあると存じます。
どうか容赦くださいませね。)
例えミシュランの星が一つなくなったとしても
ジャン ジョルジュ ニューヨークの格は落ちることないのだと心満たされた午後でした。
ディナーは敷居が高くても、ランチは絶対お勧めです✨✨
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