静寂のサントリーニ島から一転、khaosと喧騒のカイロへ来ています。
クフ王の大ピラミッド
クフ王のピラミッドは近くによると、岩がゴツゴツしていますが、当初はツルツルだったそう。
ムスリムたちがモスクを作るのに表面の岩を持っていってしまったそうです。
また、ピラミッドは正確に東西南北を4面が向いているそうで、当時の測量技術の高さをうかがえます。
クフ王とカフラー王のピラミッド
スフィンクス

スフィンクスのお尻はレアだから見なさいとガイドさんに言われ、
後ろに回るとまるで猫のようなながいしっぽ

これらの近くには桟橋があり、当時ナイル川が氾濫して水がここまできて、船で岩を運んだ跡が残っています。
ピラミッドを作っていた人たちは給料制で働いていて、近くには彼らの住居はお墓まで残っています。
普通に結婚して暮らしていたのだそうです
このあとエジプト考古学博物館へ行きました。
写真は禁止でしたが、
ツタンカーメンの黄金のマスクが 素晴らしすぎます!!
また、入れ子式になった黄金の棺や黄金の玄室、アクセサリーなどの宝物も素晴らしいです!!
ツタンカーメンの一番外側の木製の棺は今もルクソールの王家の棚のツタンカーメンのお墓に納められ中には彼のミイラが眠っています。
これは次の日ルクソールの王家の谷で撮ったツタンカーメンのお墓の入り口です。
ツタンカーメンのお墓の中は撮影禁止でしたが、
彼のミイラはとても華奢でした。
王家の谷のお墓でミイラが元の場所に眠るのはツタンカーメンだけだそうです。
カイロの考古学博物館のミイラ室にはラムセス二世やハトシェプスト女王のミイラもありました。
ここは別料金を払いますがぜひ見ることをお勧めします。
次にパピルスショップへ
パピルス

パピルスの断面
なんと、ピラミッドの形をしています!

パピルス作りを体験しました。
本物のパピルスに古代エジプトの最後の審判の様子が描かれたものを購入して名前をヒエログリフで書いてもらいました。
ツタンカーメンは12歳で結婚し18歳でエジプト王室の近親結婚による遺伝病で亡くなったそうです。
妻のアメンキスノーマンと大変仲が良かったそう。
妻がツタンカーメンのミイラにささげたとされる矢車草が今も残っていて
考古学博物館に展示されていました…
時を超えたロマンスとミステリー
エジプトの魅力は尽きません。
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