日帰りで神戸へお稽古へ。
敬愛する丸山洋子先生のレッスンの昨年のベーシックコースの振替を受けに行って参りました。
初めて降り立った新神戸駅。
緑深く長閑な佇まいです。
新神戸駅からタクシーでも10分位、
坂の上にあるサロンにて今日は、カラーのレッスンでした。
いつもながら、密度濃いコンテンツ‼️
皆さま熱心にメモをお取りでした。
(終わったらまた、直ぐに出発しまして丸山先生とお写真もとっておりません💦)
丸山先生、今日も密度の濃いレッスンをありがとうございました!
レッスンにも参加されている仲良くさせていただいている芦屋マダムA様と、
不思議なご縁で繋がっております可憐で美しいマダムA子様と、六甲のシェラトンホテルの中華で飲茶ランチをいただきました。
私達よりずっと若い世代のA子様は、最近ご自身のお仕事を立ち上げられたばかり…
お子様が小さくても社会復帰を果たしたいというお気持ちは、
私自身が専業主婦が長かったので、
とても共感できました。
また、大変に恵まれた環境にいらっしゃりながら、常にお子様のお世話を人任せにせず、
プライオリティを子育てに置かれ必ずお弁当やお食事を作っていらっしゃるというお話にも、
何の取り柄もないけれど食事の支度だけはしてきた私達は、
深く頷き共感した昼下がりでした。
見た目も心も麗しいお2人に大いに刺激を得て…
帰りの新幹線は、車窓から
家々や海を眺めながら、
初めて降り立った神戸の街の坂道の多いこと、
この街にしかない空気感やリズムと、
素敵な友人達との語らいの余韻に浸り
徳山のコンビナート群に沈んで行く夕日の美しいこと…
お2人にお土産に、
ブーランジェリ ヴィエンヴニュのクッキーと
(こちらはA子様の同級生のなさるバン屋さんのものだそう)
芦屋マダムA様が立ち寄ってくださって奇跡的に
キャンセルが出たと買って来てくださった
ミシェルバッハのクッキーを頂きました💖
神戸に美味しいパン屋さんやお菓子屋さんが多いのは、
明治初期の開港後に欧米からパン職人や、お菓子職人が
神戸、長崎、横浜などに移り住み在留外国人のために開業したためですが、
特に関東大震災のあと、被災した外国人が神戸の在留外国人を頼って横浜から移り住んだので、
横浜の被災地後に華僑の方々が移り住み、中華街ができたのに対して、
神戸はこんなにもパン屋やケーキ屋さんが多く質が高く成熟しているのだそうです。
夕日を眺めながら、神戸の街に思いを、馳せていると
あっという間に博多に着きました。
A子様、お仕事応援しております!
A様駅まで送ってくださいましてありがとうございました!
またお目にかかれますのを楽しみにしております。