緊急事態宣言も解除され少しづつですが、福岡の街にも賑やかさが戻りつつあります…
とはいってもウイルスが無くなったわけではないので、
お篭り生活は続きますが…
インスタグラムで色々なバトンが回ってきています。
お茶に関するバトンが回ってきましたので、
ブログでもご紹介させてくださいね。
世界と繋がろうお茶リレー
世界中で飲まれてきたお茶はいつも茶の間というコミュニケーションの場にありました。紅茶、緑茶、台湾茶、中国茶の垣根を越えて、国境も超えて世界中のお茶を愛する人々と繋がりとともに、平和な世界が訪れる事を願っております。
お茶バトンを料理研究家であり高校の先輩でもある敬愛するyuko's dishの青柳裕子先生より受け継ぎました。
先生ありがとうございました。
@yuko.s.dish
このリレーは遠くベルギーからやって来たそうで文字通り国境を超え世界中を渡っているそうです。
国境を越える事が出来なくなってしまった今…こうやってSNS上では自由に国境を越え、時代を超えてお茶論議を語ることができるのは何と愉悦に尽きる事でしょう。
私のテーマ「旅とお茶 特に暑い国のお茶」です。
旅をする時自分の中に何かテーマが有れば旅はきっと数倍に楽しいものになるに違いありません。
私のテーマは勿論「お茶」
お茶というキーワードで様々な土地を訪れティールームに憩い、お茶を愛する人々に出会いました。
中国茶や紅茶については沢山の方々が書かれていらっしゃるので、私はここ2年間で訪れたアフリカ大陸でのお茶事情について書きます。
1〜4枚目 モロッコ ベルベル人のミントティー
砂漠に住むベルベル人はガンパウダーという緑茶にミントと砂糖をたっぷり入れ煮出したものを1日に何杯も飲みます。
また、マラケシュに泊まったホテルでも朝食の時たっぷりとミントティーを淹れてくれます。
5枚目 エジプト
同じアフリカ大陸のエジプトを旅行していた時のこと。47度越えのルクソールで冷たい水ばかり飲んでいた私達に、アテンドしてくれていたカイロ大学の考古学教授がとにかく熱い紅茶を飲んでごらんと言われ半信半疑で飲んだところ、不思議と喉の渇きが収まった事を覚えています。
暑い国では熱いお茶
これは、冷たいものを摂ることで内臓機能が低下する事を防ぎ、発汗を促すことで速やかに身体の体温を下げる
暑い国ならではの知恵なのです。
6〜7枚目ローマのバビントンズティールーム
イタリアはカフェ文化の国ですが、唯一ローマで、ティールームを見つけました。
ここでは、珍しくアイスティーを発見❗️
ローマの夏もアフリカから吹いてくる砂を伴う熱風で40度超えの暑さ。。 このアイスティーも砂漠に降る雨のように身体に染み渡ったことでした。
ここからは暑い国ではありませんが.。
8枚目中国浙江省龍井村
昨年訪れた中国の緑茶の産地です。
お茶の聖地のような場所で、浙江省はまた訪れたい豊かで想像を絶する街でした。
9枚目 台湾 紫藤盧
台湾最古のティールーム。台湾は本土とは違い青茶と言われる発酵度の低い烏龍茶が飲まれます。スノビッシュな台湾のティールームでの春摘み烏龍茶の芳しかったこと.。 。
10枚目ロンドン アフタヌーンティーバス
ロンドンでは数えきれないくらいアフタヌーンティーをしましたが、アフタヌーンティーがロンドンを訪れる観光客の厳かなる儀式であるとすれば、ダブルでデッカーパス(二階建てパス)で観光巡りをしながら楽しむアフタヌーンティーは究極のエンターテイメント❗️ 旅をしながら、いつかこんな風に自由に国境を越えことが出来なくなる日が来るかもしれない…と心の奥底では予感していましたが、それはテロや内紛を意味しておりこんな形で訪れるとは、思ってもみませんでした…
願わくは…
また、自由に世界中を旅し茶縁を結ぶ日が訪れる事を祈ってやみません…
お茶リレーはバトンを渡したい人が沢山いましたが、
私が一生に一度は旅したい邪門(キームン)やイギリスのベティーズティールームも訪れられている旅の投稿が素敵なティーインストラクターでダルマイヤーDTPPとしてもご活躍の吉武里津子さんへお繋ぎ致します。
吉武さん、どうぞよろしくお願いいたします。
#世界と繋がろうお茶リレー
#目黒公久服部貴子福岡明代金子多津子山田千晶大塚彩花田川由美子小野島ゆかりchevreauaraiuerumi青柳裕子山野舞由未
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