コロナでお休みしていたので中々進まずまた、9月から資格取得の為、勉強を始めたので、11月から初級以外のレッスン、単発レッスンも含め全て勝手ながら3月まで、お休みさせてください🙏🏻
勝手申し上げますが、資格晴れて取得出来ましたら(何の資格なのかも含めて)ご報告をさせていただき、また皆様にお越しいただけるよう諸々環境整えて参りますので、ご理解賜れば嬉しく存じます🙇♀️
さて中級編の3回目は
ガラス器総論と酒類総論について。
ガラス器の歴史も酒類の歴史も始まりはメソポタミアというのは興味深いですね。
日本のガラス器総論を語る上では外せない正倉院宝物の白瑠璃碗
今回は、先日の京セラ美術館 杉本博司展で拝見した
ヴェネツィア ヴィエンナーレで発表されたムラーノ島の工房で再現された 白瑠璃碗を紹介しました。
(元古美術商の杉本さんのコレクションは、研ぎ澄まされていて本当に美しいものばかり…)
酒類総論では、先日参加しました
焼き鳥八兵衛Bekkanでのイベント
「つかんと えべちは」をご紹介しました。
カンテサンス出身で最速でミシュランを獲得した「Tirpse」のオーナー大橋直誉さんが虎ノ門横丁にオープンされた
とんかつとオレンジワインのお店「つかんと」と八兵衛さんの
コラボイベント。
オレンジワインって最近ブームらしいですが、ご存知でしたか?
白ワイン用のブドウを皮と種ごと発酵させるので、タンニンを含み、ボトルの底にはしっかりのおりが沈んでいます。
お酒苦手な私も唸ってしまった蜂蜜の味とアールグレイの香りを持つこちらのオレンジワイン
(アンバーワインと表記ありますが)
もう本当に香りよくしっかりと渋みが感じられるグルジア産。
タンニンを含むので添加物がなく、健康的。
悪酔いも頭痛もせず紅茶好きの私も嵌ってしまいそうなワインでした。
テーブルコーディネートは
晩秋のアフタヌーンティーで。
ウィローパターンというロンドンのリバティーデパートで購入しました、バーレー社のティーセットとシルバーウエアにて。
ティーフーズは
セイボリーは

伝統的なサンドイッチから逸脱して
ピンチョスは、オリーブに豚肉薄切りを巻いて揚げたものに、バジル、トマト、黒オリーブ、パセリを重ねて
オープンサンドは茄子、鶏肉、モッツァレラチーズ、
トマトソース
生ハムと高等ネギのクリームチーズのサンドイッチ
カボチャのスープ
を作ってみました。

それから
スコーンズ
イチジクのタルト
マロンスープのパイ添え
も作りました。
テーブル花はアーティフィシャルは使わずに、低めに、必ず生花をアレンジするのが英国風です。
紅茶は
フォートナムアンドメイソンの
countessgrey
ホットティーで。
博識で情報通の生徒さまとの交流も楽しく私も毎回とても勉強になります。
いろんなサロンで勉強されていらっしゃる方々なので、出来るだけ新しい事を少しでも持って帰っていただけたらと思っております。
いつもお忙しい中ご参加くださりありがとうございます。
来週は初級レッスンと続きます。