ソメイヨシノが早くも満開を迎え、別れと始まりの季節を急かしているかのようです…
我が家も家族や家の引っ越し、紅茶の試験、百貨店の仕事で、
雪崩のように?慌ただしい日々です。
そんな中。。
先日移動中に、地下鉄のエスカレーターから転げ落ちて、
ブーツのヒールが折れるという、、
間抜けをやらかし、、
打身で全身が痛い中、這いつくばって働いております、、
さて、
2012年よりささやかながら、テーブルと紅茶の教室として使っていましたこのサロンも3月一杯で、お別れです、、。
沢山の方にお越しいただきありがとうございました。
今日は、一足先にお嫁に行くフランク ロイド ライトのタリアセンの梱包にやって参りました。
言うまでもなく、フランクロイドライトの傑作、、
インテリアとして人気が高く、オークションに出したら瞬時に売り切れてしまいました。
一つ一つのパーツを丁寧にふきあげます。
まるで、積み木細工のように、はめこんであるだけなんですよ。
フランクロイドライトの作品を手離すのに罪悪感を感じるのは、
帝国ホテルがライトの建築をバラバラにしてしまった事を
少なからず、残念に思う一人であったからなのか…
ライトの作品が国内で完璧に残っている、芦屋のヨドコウ迎賓館
夜に訪れたのですが、素晴らしかった、、
昼見ても素晴らしいのですが、特に夜、照明がどんな影を作るか計算しつくされていて、
昼間と全く違う顔を見せるのです。
タリアセン、ありがとう…
新しいお宅で大切に使ってもらえる事を祈りつつ。。