「孤独の意味も、
女であることの味わいも」
三浦瑠麗

この魅惑的なタイトルの本を知りながら手に取らなかったのは、、
三浦瑠麗さんを、東大卒の国際政治学者にして容姿端麗、、あまりに遠い人だと思っていたから。
「ああ、どうして今なんだろう??」
中二の時に読んでいたら?
結婚前に読んでいたら?
子育て中に読んでいたら?
私の人生は変わっていただろうか、、
三浦さんの言うように、あの時に戻れたら、というタイムマシーンは結局意味をなさないのだ。
今を生きる自分に対峙すること、
目の前の他者との関係に対峙すること、
一瞬、一瞬を真剣に生きることこそが私達を終着点へ押しやるのだ。
家という枠組みの中で母に育てられる中で感じた息苦しさを、
娘が反抗期に必死に私に送っていたメッセージを
その意味を、
この本が鮮やかに解き明かしてくれる
救いの時間。。
環境は変えることはできなくても、思考は自由になれるのだから。

(ボックスフラワーはアイロニー認定校レッスンで金田博子先生のご指導のもとに作ったものです。
先生いつもご指導ありがとうございます。
三浦瑠璃さんてこのアレンジメントのイメージなんです。
華やかさの中にbitterさがあって。 )
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@comme_une_fleur63