注 恋の話しではない。
10月30日にNHKBSパリ中継
「恋しいパリ」ご覧になりましたか?
ヨーロッパ旅行に気軽には行けない今、パリの今の中継には本当に心踊りました。
中村江理子さんと雨宮塔子さんの美しくてファッショナブルなこと…
パリってそういうところなのでしょうね。
いくつになっても魅力的で個性的に装って。。
我が身を振り返って反省する事しきり…🥲
でも私がググッと見入ったのは辻仁成さんの「パリご飯と子育て奮闘記」
シングルファーザーの辻さんのお料理はレシピ本を出される程の腕前。
直ぐに影響されてしまう私は次の日の夜
辻さんが番組の中で作っていたブーケガルニがどうしても使いたくて、
フラッシュハーブでブーケガルニを作ってポトフを作りました。
もうすぐ息子さんが高校を卒業したら、ご飯つくりがなくなってしまうことについて…
「1人になることは怖くない…
ご飯を作ることは、反抗期の息子への言葉にできない、エールであり、愛であったから…
息子へのご飯作りがなくなると自分は存在意義を失ってしまう。
自分は自分のためにご飯を作れるのか。。」
との言葉に、、
子育てを経験した母として深く共感してしまったです。。
大袈裟ではなく専業主婦で子育てしていれば、ご飯を作る事は
「本質的な部分」だと思いますし、
(フルタイムでお仕事していたら本質的な部分は仕事だと思います、、飽くまで、私にとっての本質的な部分です。)
子供達が手離れた時の喪失感は母親なら誰もが経験する事でしょう。
いつか1人になった時、私は自分の為にキッチンに立てるのかしら??
#辻仁成さんのTwitterの言葉だけど、、
#恋というものは力がないとできない
#愛に力は必要ない
#ご飯作りは愛
#いつの日か家族のご飯作りがなくなれば
#私は存在意義を失う…