久しぶりのブログ投稿となりましたが・・
7月は一週間スリランカへ茶園研修へ行ってまいりました。
コロナ禍後初めての3年半ぶりの海外旅行でした。
一言で言うと・・
価値観が変わるような・・
若き時に行けば人生観がきっと変わったであろう茶園研修でした。
ダイジェスト版でレポします。
(濃い〜中身はおいおいレッスンでお伝えします)
憧れの「天国のようなアンバー茶園」に滞在し・・

現地の茶摘み夫人に指導いただいて「一芯二葉摘み」ならぬ「一芯一葉摘み」もチャレンジしました。
摘みどきの茶葉を見つけるのが難しく1時間自分なりに最大限(本当に!)に集中してやっと88グラムでしたが・・
茶摘みコンテストでは現地の茶摘み夫人で優勝する人は・・
1時間でなんと「100キロ以上」を積むとか・・
実際チャレンジしてみるとその凄さがわかり、
100キローー??!
と
バスの中で参加者の皆様と歓声を上げたものでした。
アンバー茶園では、摘んだ茶葉をハンドロールで手揉みして
そのお茶を発酵させて、製茶して仕上げてくださったものが滞在最終日にコロンボに届きました!
(感動ですよ、、)
こちらはウヴァのアイスレビー茶園
クオリティーシーズンのウヴァに来れたことが嬉しくて・・
みなさま、世界三大紅茶のウヴァティーを知っていますか?
メンソールのような独特な香りが大人気の紅茶ですがそのウヴァを美味しくするのは
クオリティーシーズンの7月から9月に吹く強い風なのです。
ベンガル湾で発生したカチャウインドは茶園の中を吹き抜けます・・
その風のおかげで東のリゾートも賑わっています。
スリランカはモスクワからのアクセスがいいのでロシア人観光客が多いのだとか
ホテルでもロシア人に話しかけられました。
こちらゴールのホテルにて。
一方、西側は雨の季節。
インド洋から上がってきた雨はゴールを通ってキャンディまで抜けて行きます。
東側には雨は降らず、高地のウヴァには
強いつよ〜い風が吹きます・・
あまりに強い風で時々新芽が折れてしまうほどだとか・・
土地はカラッカラに乾燥していて土埃が舞い上がるほど・・
そのような極限状態??
ともいうべき環境で茶葉は芳しい香りをポリフェノールを蓄えるのです。
(植物の力ってすごいですね・・)
私たちはその厳しい環境で必死で茶木が蓄えた栄養をいただいているのです。
さてアンバー茶園は小さな茶園ですがこちらはウヴァの二つあるうちの一つの大きな茶園のアイスレビー茶園。
茶園て結構足元悪くて枝が刺さったり虫がいたりアイスレビーは急斜面なのですが
こちらの茶摘み夫人たち・・
ビーチサンダル姿でものすごいスピードで摘んで行きます・・
はあ〜プロフォッショナル・・

それから・・
低地に降りてきて、
サヴァラガヌアにあるスリランカで一番の製造量を誇るセシリアン工場を見学させていただきました。
これは発酵させているところ・・
この段階で乾燥させてはいけないので上からスプリンクラーで水が撒かれます。

そして・・
スリランカに6社あるティーブローカーカンパニーの一つへお邪魔して
ティスティング体験をさせていただいたきました。
代表にしてスリランカ1のティーテスターである彼の言葉は感動的でした。


こんなに大量な紅茶をティスティングしたのは人生で初めて・・・
口に含んでは吐き出し(吐き出し用の器が備えてあるのです)
それでも舌が収斂して何も感じなくなってきました・・

1日に100種類以上を毎日ティスティングされるそうで、
それが市場で求められているものかどうか判断する大事な作業なのだそうです。
ティーブローカーカンパニーは700の工場と契約していて生産物に対して細やかなレポートを
作成し、作り方などにアドヴァイスを送るそうです。
まだまだ書き尽くせないこと・・
少しづつレポして行きますね・・
「スリランカ人にとって茶は生きるための術・・
さあ私たちの情熱を召し上がれ・・」
(by ティーブローカーカンパニーの代表[写真の方です!)
素晴らしい研修を企画してくださったミツティーの中江様
トラベルサライの小倉さん
現地でお世話してくださったルワンさん、
そしてスリランカで出会ったすべての方々に
感謝・・