諸々忙しくて、5ヶ月ぶりとなりました自宅レッスン。
皆さま、お待たせしましたと言いますか、もはや、忍耐強く私を理解して許してくださる心の広い方しか生徒様にはいらっしゃいません。。
本当に感謝です。
さて、今回は忍耐強く待ってくださった皆様のために柿右衛門尽くしでテーブルコーディネート。
お皿は柿右衛門15代の窯のもので、
花実文
蓋付き珍味入れは14代窯のもので
岩牡丹文

これは大変喜んでいただきました。
お料理は、
ヴァーニャカウダのグラス仕立て
クリームチーズのイクラ キャビア添え 最中仕立て
カリフラワーのフラン
ローストビーフ
秋刀魚と国産レモンのクリームパスタ
飲み物はアンバー茶園の紅茶をカボスと炭酸水で割ったモクテルです。
デザートまで作る時間がなく
葡萄大福とルフナの紅茶
こちらは全て柄違いの柿右衛門15代の窯のものです。
柄を選ぶ楽しみがあると、皆さま大興奮💓
ここにお写真は載せませんが、
濁手のコーヒーカップを並べて、窯の物との違いを陶石、釉薬、柄などを例に説明致しました。
柿右衛門の器は、見た目は他を寄せ付けないような高貴さに溢れていますが、使うと納まりよく手に馴染み口当たりがよいのです。
これは有田の器全般に言えることです。
5ヶ月分のお喋りを皆さまと楽しみました。
次は12月にお目にかかりましょう。
復習クラスの方もご案内させていただきますね。
お待たせして本当に申し訳ありません。