6月22日に銀座和光様にて、家庭画報セブンアカデミー主催のイベントにてテーブルコーディネート講座を担当させていただきました。

和光といえば、銀座の顔であり、伝統と格式の象徴でもありますね。

　私は、デフォルトが美術館巡りと歌舞伎鑑賞。

学生時代から銀座は大好きな街でした。

時を経てその象徴である和光で、講座を担当させていただけるなんて、学生時代には思いもよらなかった事です。

こちらの講座は、

「重要無形文化財保持者認定30周年　井上萬二白磁展

白き道ひとすじに」

に付随して開催され、井上萬二先生の白磁の器を使った講座でした。

4月にお話しをいただいて2ヶ月の準備期間がありましたので、

コンセプトもアレンジメントも構想を練り、ほぼイメージ通りのものができました。

テーブルコーディネートの話しで言うと、白磁のテーブルコーディネートは、本当に難しいのです。

書籍でも3回も撮影し直したほど。

このような時こそ

「物語を食卓に」のテクニックが役立つのです。

続く。