10年ぶりに行ってきました。
瀬戸大橋を渡り、琴平についた瞬間から
違う時間が流れているように感じてしまいます。
友人で歌舞伎好きの弁護士さんが
歌舞伎役者の市川男寅さんにチケットをお願いしてくださいました。
、和歌山、三重、滋賀、東京、そして福岡の私と全国津々浦々から
集まった初めましての方々と前日の懇親会から始まりとても楽しい時間でした。
市川男寅さんと立て鼓の傳一郎さんを囲んでいろんなお話しをお聞きしながら、琴平での夜がふけていきました。
帰り道が、くらくて闇が深くて、、
ちょっと離れたところにホテルをとっていたので、
千と千尋の神隠しのようにはしって帰りました。
日曜日の朝、金丸座へ。
市川男寅君の出ている、傾城反合香そして
身代わり座禅の二本立てです。
日本最古の芝居小屋は、天保6年の創建から、
190年を経て、改築、移築を経ても当時の雰囲気を伝える
日本一古い芝居小屋です。
丸亀うちわをいただけるんですよ!
裏には演目が書いてあります。
座布団は敷いてありますが、
お尻が痛くなるので、マイ座布団を持って行ってもいいかも。
(一時間ごとに休憩あるから我慢はできますが)
エアコンがないので、寒かったり暑かったりしますので、
調節できる格好でいってください。
兎に角、舞台が近く、役者さんが近くこの臨場感、芝居小屋の雰囲気、歌舞伎好きの人はもちろんのこと、
ぜひ皆様に味わっていただきたいです。
私にとっては、父の故郷なので、格別な思いがありました。
丸亀城に登り、金毘羅宮の立つ象頭山を指差し、
あれが象頭山、鎮座するのは金毘羅山、
昔は、あの山を見て目印にして航行したのだと。
そしていつか子供たちをここに連れてきて、ここが
自分の故郷だと伝えてほしいと。
そう話していたのが10年前。
それから程なく父は帰らぬ人となりました。
琴平から岡山へ帰りの特急南風19号にのり、
瀬戸大橋にさしかかって海をみていたら、
窓際に座っていた少年がペットボトルやらおにぎりやらをはじに寄せて
私がよく外が見えるようにしてくれました。