特別展 北野天神🔴
初物尽くしの浜作を後にして、
新緑眩しい京都国立博物館へ。
天神様のお膝元の太宰府天満宮の近くに住んでいるので、
親しんでいた天神様(菅原道真)
について総括的に俯瞰できる、素晴らしい展示でした。
以下、記録用ですが
今回の展覧会を通じて得た事。
まずは、
全国に一万二千も天神様を祀った神社があるということにまず
驚き。
①豊臣秀吉と秀頼と北野天満宮
特筆すべきは、
北野天満宮の秀吉と秀頼との関係の深さ。
醍醐の花見、北野大茶湯。
秀吉にとって北野天満宮は自分の低い出自を隠し文化的な教養を
証明してくれる最高のステージだったのです。
秀頼が本殿、中門を再建したのは秀吉の遺志であったと同時に徳川家康が豊臣家の資産を減らすための策略だったとも。
大河ドラマ「豊臣兄弟」との関連からも読み解けて興味深い。
②菅家文草と菅家後集
③長谷寺との深いかかわり
④讃岐守時代の金毘羅宮とのかかわり
香川県における道真信仰について
道真は超優秀であったため、妬まれ、恐れられ讃岐守として左遷されていた時期があります。
そのため香川県には深く道真信仰が残っています。
丸亀の祖父が残してくれた渡唐天神や南宋のグル漆器、三十六歌仙の屏風も全て道真信仰に基づいていたのだ!!
と会った事のない祖父の思想を理解する縁となりました。
⑤太宰府天満宮でも「梅花祭連歌会」が2月25日に開かれますが、
北野天満宮では「月次連歌」として道真の月命日の毎月25日に中世の形式で連歌会が行われているとのこと。
一般の人でも参加できるようなので、ぜひ参加して見てください。
📍特別展 北野天神📍
京都の北西にある梅の名所、北野天満宮は菅原道真を祭神としてまつる御社です。
令和7年(2027)に道真薨去から1125年目の式年大祭「半萬燈祭」が執り行われることを機に、北野天満宮に伝わる国宝.重要文化財17件を中心とした全国の天神信仰ゆかりの文化財を一同に拝見できます。
史上初公開となる国宝「北野天神縁起絵巻(承久本)は必見。
これまで、あまり語られてこなかった天神信仰の多様な側面に迫ります。
場所 京都国立博物館
会期 2026年4月18日〜6月14日
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