人気ブログランキング |
Arts de la table
邸宅レストラン
今月初めの事ですが、福岡市内にある瀟洒な邸宅レストランに伺いました。
迎えてくれるのは、レオナール フジタの絵画
邸宅レストラン_c0366777_14113153.jpg
それから玄関ホールの高い天井にはアンティークのシャンデリアが輝き…
邸宅レストラン_c0366777_14135929.jpg
豪奢なリビングに通されたのち、、
邸宅レストラン_c0366777_14230929.jpg

邸宅レストラン_c0366777_14155591.jpg
ダイニングへ
いただいたお料理から抜粋して…
邸宅レストラン_c0366777_14173827.jpg
邸宅レストラン_c0366777_14174984.jpg
邸宅レストラン_c0366777_14180158.jpg
邸宅レストラン_c0366777_14181395.jpg
邸宅レストラン_c0366777_14182309.jpg
お料理もお菓子も完璧なこちらのマダムはいつ拝見しても嫋やかで美しく…
私の憧れる、福岡のエレガントなマダムの中のお一人なのです…
レストランは公開なさっていらっしゃいませんが、ご紹介は出来ますので気になる方がいらしたらご連絡くださいね。

# by artstable67 | 2015-05-31 14:09 | そとごはん | Trackback | Comments(0)
おもてなしごはん
珍しく風邪をひいたので簡単おもてなしごはんです。
おもてなしごはん_c0366777_15515147.jpg
リネンに合わせて紫陽花とスモークツリーを生けました。
使用したリネンはフランスの「ボービレイ」の「オルタンシア」紫陽花という意味です。
おもてなしごはん_c0366777_15535873.jpg

鮮やかな紫陽花のプリントは季節限定の楽しみです。
お料理は簡単なものですが、、
ヴィシソワーズ紫蘇風味
おもてなしごはん_c0366777_15555039.jpg

こちらのトレイも「ボービレイ」のもの。
鶏胸肉のグリルレモンソース
おもてなしごはん_c0366777_15571987.jpg
鰹のタタキのカルパッチョ風
おもてなしごはん_c0366777_15590506.jpg
フルーツトマトのカッペリーニ
こちらは材料と出来上がったもの。
おもてなしごはん_c0366777_16000803.jpg
おもてなしごはん_c0366777_16005480.jpg
 デザートのマンゴープリンは写真を撮り忘れました。
全て簡単に作れるものばかりですが、福岡はここ数日とても暑いので夏仕様のお料理にしました。
おもてなしごはん_c0366777_16041354.jpg

ビビッドなピンクの紫陽花。。
そろそろ、紫陽花の季節ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レッスンのお問い合わせ、テーブルスタイリングや
  セミナー等お仕事の依頼は
  m.yamano67@gmail.com までお願い致します。
  公式ホームページ:http://artstable.jp/
+++-------------------------------------------------------------+++


# by artstable67 | 2015-05-29 15:49 | おうちごはん | Trackback | Comments(0)
聖プラクセディス(国立西洋美術館)
先週の土曜日、渋谷のBumkamura ミュージアムを後にして足早に向かった先は国立西洋美術館
聖プラクセディス(国立西洋美術館)_c0366777_23434345.jpg
こちらに伺った目的は・・
驚いた事に・・
先日投稿したロンドンのクリスティーズでアジア風のコレクターによって11億円で落札されたフェルメールの聖プラクセディス、国立西洋美術館に寄託されていたので・・
聖プラクセディス(国立西洋美術館)_c0366777_23475941.jpg
それを観るためです。

ほとんどマスコミなどで取り上げられる事もなくひっそりと3月から常設展で公開されています。

こちらの作品、先月の投稿でも書いていますが、フェルメール作品か否か長い間論争が繰り広げられていたのですが、アムステルダム国立美術館とアムステルダム自由大学の白色の顔料の科学判定で、フェルメール作品である・・との可能性が限りなく高い・・いやまさにフェルメールの作品だとも言われたのですが・・

異論を唱える美術史研究家が多数いるとかで・・

そもそも聖プラクセディスはオリジナルはイタリアのフェリーチェ・フィケレッリによるものです。それを歴史画家をめざしていた初期のフェルメールが模写したものではと言われています。
聖プラクセディス(国立西洋美術館)_c0366777_00045372.jpg
右がフェリーチェ・フィケレッリのオリジナル
左がフェルメール模写されたといわれる本作品「フェルメールに帰属」の文字が見えます。

フェルメール作に異論を唱える修復家ヨルゲン・ヴァドムによると、
模写ならば手前の重要なモチーフから画面奥へ順番に描いて行くのに対し、こちらはそういった手順で描かれていないと・・確かに画面手前の壷はよく見ると左の取手などの部分が赤い衣の上に描かれており赤い衣が先に描かれた事がわかります。
こうしたことから、本作こそがフェケレッリのオリジナルであるという見解を示しています。

フェルメールの初期作品については、残存する資料が少なく多くの事が謎に包まれています。
いつか、聖プラクセディスが「帰属」などどいう曖昧な表現から解き放たれる日がくるのでしょうか。

さて、「彼女」との対面にドキドキしながら・・
前日に国立新美術館でフェルメールの真作である「天文学者」を見たばかりの状態で訪れた国立西洋美術館常設展。

「天文学者」の人だかりに比べて「聖プラクセディス」の前には立ち止まる人も僅か・・・


生々しい・・


この絵を見た第一印象でした。
ドレスの色も聖プラクセディスの頬の色もとても赤く、血のしたたる布を絞る手元からも生々しい印象がぬぐえません。

ですが・・

美術史研究家でもなんでもないただのフェルメールファンとしてですが
この作品は やはりフェルメールだと思うのです・・

それは前日の「天文学者」にも見た左上からの光が右下に向かって深く差し込んでいるかのように見える光の表現が「天文学者」と全く同じだ・・
と感じたからです。

真作か否かよりこの絵画の悲しみは・・
日本人かと思われる「アジア風のコレクター」が11億円で落札しながらもこれを手元に置かず手放したことではないかしら・・

そんなことを考えながら新緑の美しい上野公園を後にしました・・
聖プラクセディス(国立西洋美術館)_c0366777_00325419.jpg
皆さんも機会があればぜひご覧になって意見を御聞かせくださいね。


# by artstable67 | 2015-05-27 00:38 | アート | Trackback(1) | Comments(0)
おうちごはん
今晩のおうちごはんは自家製の豚肉の味噌漬けと新タマネギのスープそして新タマネギのドレッシングで温野菜と冷野菜を頂きました。

豚肉の味噌漬けは料理研究家青柳裕子先生のレシピです。
おうちごはん_c0366777_18511906.jpg
材料は
おうちごはん_c0366777_18553916.jpg
八丁味噌、白味噌、甘酒、にんにく、写真に写っていませんがみりんを加え、厚めの豚ロース肉を漬け込みます。
つけ込んで4日目が食べごろです。
余った味噌は豚汁に使ってもいいそうですよ。

新タマネギドレッシングの材料です。
おうちごはん_c0366777_19052184.jpg
生えごま油(元のレシピはオリーブオイルでした)、実家の庭の無農薬レモン、蜂蜜、にんにく、そして塩を加えミキサーで混ぜるだけです。
こちらは冷蔵庫で一週間は保存できます。
新タマネギは本当に甘くて美味しいので御試しください。
おうちごはん_c0366777_19282620.png

スープも新タマネギのスープにしました。

おうちごはん_c0366777_19285628.jpg
ところで・・
甘酒って夏の季語なんですって。
甘酒を使った、豚肉味噌漬け・・ぜひお試しあれ・・










# by artstable67 | 2015-05-25 19:34 | おうちごはん | Trackback | Comments(0)
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄
先週の金曜日の事ですが、国立新美術館で開催中の「ルーブル美術館展」へ行ってきました。
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄_c0366777_01435538.jpg

今回の目玉はなんといってもフェルメールの「天文学者」が来日する事でしょう。
金曜日、平日ではありましたが、かなり混雑している館内の様子です。
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄_c0366777_00195720.jpg
上階ではマグリット展が開催されていました。
こちらが入場口。
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄_c0366777_00222307.jpg
世界一有名な美術館といっても過言ではない「ルーブル美術館」の膨大な絵画コレクションからどのようなテーマで展覧会がアレンジされているか・・気になるところですよね。
今回のテーマは「風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄」

「風俗画」とは絵画ヒエラルキーの中どのような位置づけかご存知ですか?
そもそも絵画ヒエラルキーとは?

絵画ヒエラルキーの中に於ける「風俗画」について少しだけ補足しますと・・

ヨーロッパ絵画の伝統の中で既に、宗教的神話的モチーフを素材にした「歴史画」に重きを置く風潮はありましたが、はっきりと歴史画優位の絵画観を打ち出したのはフランスのアカデミー名誉顧問を務めた美術理論家、アンドレ・ファビアン。
ファビアンは1668年に刊行された「1667年の王立絵画彫刻アカデミー講演録」の序文に於いて絵画の主題を論じる中で
「歴史」と「物語」を扱った絵画・次いで「肖像画」「風景画」「動物画」「果物・花々・貝殻」という順番で序列をつけました。
そして当然のごとく、そこには些末な日常の情景は含まれていなかったのです。
もちろん、ファビアンが言及しなかったからといって日常生活の絵画が存在しなかった訳ではありません。

そんな絵画ヒエラルキー的には下位に属する「風俗画」に焦点をあて、古代ギリシャの壷の絵画からはじまる展覧会テーマは「風俗画」というアングルからしか見えて来ない絵画史の側面が伺われて興味深く勧賞しました。
なお、「風俗画」とは日本特有の言い回しだそうで、フランスをはじめとするヨーロッパの絵画史の中では「ジャンル画(peinture de genre)」として身近な日常生活に題材を得た絵画を総称するのだそうです。

展覧会の作品の中から抜粋して・・

こちらは古代ギリシャの壷「ぶらんこの画家(黒像式頚部アンフォラ)」
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄_c0366777_00583065.jpg
およそ紀元前525年から紀元前520年に作成されたもの。
一見すると優雅な若い女性が子供が動かすブランコに乗り、その脇に立った男性たちがそれを見守る・・という日常の再現に見えます。
アンフォラを反対側から見ると・・・
ヘルメスとヘラクレスがアルケスティスを冥界から救出している場面が描いてあり、こちらも神話の一場面だということになります。
英雄のドラマを描くことと日常のシーンが出会い図らずも当時の日常生活をかいま見る事ができた例でしょう。

それから今回の展覧会の主役作品
フェルメールの「天文学者」
ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄_c0366777_01095742.jpg
(公式図録の表紙になります。)
ルーブル美術館には2点フェルメール作品がありそのうちの一点がこちら「天文学者」

フェルメールの作品は「風俗画」といえど寓意がたくさん隠されており。それを読み解くには教養が必要とされる事から、ただの「風俗画」よりは格上の作品とされています。
「天文学者」では背後の壁にかけられたピーター・レリの「川から救われるモーセ」が作品に象徴的な意味を与えると見なされ、約束の地に導く
ヘブライ人の精神的指導者であるモーゼを、天文学者によって探索される精神的方角への暗示と解釈するそうです。

実際に拝見して。。
さすがに人が多く並んで順番待ちで絵画の前に立てる感じ・・
立ち止まる事はできません。

思ったより小さい絵画です。
印象的だったのは左斜め上から差し込む光が天文学者の衣服のずっと下(右下)まで描き込まれており、図録や写真で見るよりずっと明るく光の印象が強い絵画なのです・・

薄暗がりの中に深く差し込んで行く柔らかい光です・・

フェルメールが描くと「風俗画」も静謐で高尚な空気感を醸し出します。

「天文学者」に後ろ髪を引かれながら実はもうひとつ見所が今回の展覧会にはあるのですが・・

長くなりそうですのでそれはまた後日・・

こちらの展覧会6月1日まで・・ご覧になりたい方はお急ぎくださいね。

# by artstable67 | 2015-05-25 01:41 | アート | Trackback(1) | Comments(0)
  

食空間プロデューサーの山野舞由未です。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
以前の記事
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
最新のコメント
> 宮本美和さん ブロ..
by artstable67 at 11:20
山野先生〜〜 アクシデ..
by 宮本美和 at 19:26
宮橋さま。 返信遅れま..
by artstable67 at 22:24
はじめまして。宮橋ともう..
by 宮橋 at 01:57
> Manathiかずよ..
by artstable67 at 04:28
ふく恵さんと見習いさんの..
by Manathiかずよ at 11:31
> ライラックさん コ..
by artstable67 at 21:41
拙ブログ、読んでくださっ..
by artstable67 at 22:42
> desire_san..
by artstable67 at 23:38
新年おめでとうございます..
by desire_san at 11:14
最新の記事
ジミーチュウアフタヌーンティ..
at 2020-01-21 18:33
ソウル最新のバー
at 2020-01-19 08:27
四季を楽しむ香道 泉山御流(..
at 2020-01-17 01:41
仕事初め(岩田屋アリタポーセ..
at 2020-01-15 08:05
お菓子教室(コムラフランス)
at 2020-01-13 19:48
カテゴリ
全体
自宅レッスン
外レッスン
イベント
その他のお仕事
テーブルコーディネート
紅茶
おうちごはん
そとごはん
お稽古
旅行
テーブルウエア
お花
アート
音楽
歌舞伎
オペラ
映画
読書
ファッション
インテリア
スポーツ
福岡の美味しいお店
売れるテーブルコーディネートとは?
レグランティエ 笠間裕子
テーブルスタイリスト山野舞由未
飛行機大好き
JAL都道府県シール集めています
メディア出演
アシスタント大募集
宝塚
お茶
博多阪急7階オールドノリタケ展
ポンパドール夫人大好き
乱気流
やってしまいましたフィンエアー編
被害がひどくなりませんよう。
人生をやり直せるとしたら?
未分類
お気に入りブログ
福岡のお菓子教室 Com...
Fooding Diary
三溝清美 Cooking...
VERT DECO ...
photo-holic 
のんびりと。しあわせに。
穏やかな日々
お茶をどうぞ♪
kimcoa-blog
カマクラ ときどき イタリア
外部リンク
多賀谷洋子オフィシャルブログ

+++---------------+++
レッスンのお問い合わせ、テーブルスタイリングやセミナー等お仕事の依頼は



までお願い致します。
+++---------------+++
タグ
記事ランキング
画像一覧

Copyright(C) 2015 aretstable.jp All rights reserved.